Works 下水道管路施設維持管理

橋梁・トンネルや下水道管などあらゆるインフラ設備の点検・調査・診断を行っています。

下水道管路施設維持管理って?

社会を支えるインフラの安全を守る

1950年代の高度成長期以降に建設された社会インフラの老朽化が進行しており、長寿命化のための修繕計画が求められています。異常や劣化の進行を点検によって的確に把握することで、補修対策の検討に役立てています。
橋梁・トンネルなどの道路構造物の点検業務では、近接目視だけでなく、超音波やX線を使った各種の非破壊検査による詳細検査も行います。補修が必要と判断された場合は、補修・補強の設計を行います。
下水道管路設備の調査では、テレビカメラを使った調査だけでなく、補修、管路内洗浄業務も手掛けています。

当たり前の安全を守る使命

橋梁やトンネルなどは環境の変化で思ってもみなかった劣化や機能低下が起こることがあります。そのため、点検・調査業務では、小さな兆候や変化を見逃さないこと、そして経年の記録データを解析する力が求められます。立地条件や周辺環境など多岐にわたる要因が劣化の原因となり得るため、補修方法も原因に応じた適切な方法を選ぶことが必要です。発注者からの信頼を得ると、点検・補修に関する相談やアドバイスを求められることもあります。そしてなにより、社会インフラの健全性や安定化、ひいては暮らしの安全の「当たり前」を守っているという社会的使命を感じられる仕事です。

具体的な業務内容

下水道管路カメラ調査、下水道管路高圧洗浄、下水道管内補修