Works 建設コンサルタント

国や県、市町村からの委託を受け、社会インフラ整備に関わる設計や計画立案、維持管理など総合的なコンサルティングを担っています。

建設コンサルタントって?

社会の基盤を、未来を、描く

暮らしを支える道路や橋、上下水道など社会インフラ整備には「設計と施工は別事業者が行う」という原則があります。当社は、「設計」にあたる役目を担い、地域密着型の総合建設コンサルタントとして、地域の生活や安全を守ることに貢献しています。具体的には、国や地方自治体の発注を受け、事業の「企画・調査」「計画の立案」「設計・解析」「施工管理」など幅広い業務があります。
測量、調査、補償コンサルタントの部門を有し、各部門の連携を活かしたワンストップで技術提案することができます。また、よりよいまちづくりのための地方計画も提案しています。

人と自然の調和を目指して

公共事業に伴う野生の動植物や自然環境への影響を把握するための環境調査・分析をしています。自然環境保全とインフラ整備の調和を図り、人と自然が共生できるような提案を行っています。また、地域のコンサルタントとして、地元の子どもたちとの生き物調査など自然学習にも積極的に取り組んでいます。

「縁の下の力持ち」としての
使命感と誇り

建設コンサルタントは、ゼネコンとは違って表立って見える仕事ではないですが、社会インフラを支える「縁の下の力持ち」のような存在です。街の黒子として計画や設計・調査などの業務を通じて、暮らしを支え、創り上げるのだという使命感と誇りがあります。
インフラ整備においてどんな課題があるのか、どう解決できるかを考え、最適な答えを導き出すことが求められます。そのため、環境への影響、地域住民の意見、工法、安全性、コストなどさまざまな観点から、インフラ整備の計画・設計を考えています。
近年は、土木構造物にも「地域の個性」や「自然との共生」など新たな価値や機能が求められています。時代とともに変わってゆくニーズに応えられるよう、常に技術研鑽に励んでいます。

具体的な業務内容

道路、河川、トンネル、橋梁、砂防、道路、海岸、港湾、上・下水道、
農業土木などの設計、地方計画、都市計画の立案